金ちゃんラーメンカップシリーズは現在3種類発売されているのですが、その一つがこの鶏しお。
2019年6月24日に新発売されたようです。
前回、記事に取り上げた商品は金ちゃんラーメンカップしょうゆ味でしたが、今回は鶏しお。
醤油とくれば次は塩ですよね。
白湯(パイタン)スープ。
白湯とは、鶏や魚介類、豚骨などを強い火力で長時間煮込んで、白濁させて仕上げるスープのことらしいのですが、この旨味がインスタントラーメンで再現できるのか気になるところです。
長時間の工程をお湯をいれてわずか4分で体験できるのならばそれは!笑
テンション上がりますよね♪
ということで早速どんな商品なのか見ていきましょう〜!
製造者
徳島製粉株式会社
■本社
徳島県徳島市南二軒屋町3丁目1-8
■工場
本社工場、小松島工場
■創立年月日
1943年(昭和18年)1月
パッケージデザイン

パッケージデザインがかわいい♪
デザイナーが誰なのかすごく気になります。

側面は赤文字ですが、天面は橙色ですね。
ネイビーと色の相性は良さそうです。

寄りでも撮影してみました。
価格
値段はおおよそ100円〜150程度で売られていることが多いです。
重さ

重量はおおよそ104gでした。
ちなみに、金ちゃんラーメンカップしょうゆ味は104gだったので3gだけ軽いです。
原材料

■油揚げめん
小麦粉(国内製造)、ラード、植物油脂、食塩、蛋白加水分解物
■スープ
肉エキス(チキン、ポーク)、食塩、糖類、香辛料、野菜エキス、昆布エキス、粉末しょうゆ、酵母エキス)
■かやく
味付鶏肉、メンマ、ねぎ、唐辛子
加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、かんすい、増粘多糖類、着色料(クチナシ、カラメル)、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、香料、(一部に小麦・乳成分・大豆・豚肉・鶏肉・ごまを含む)
栄養成分(1食73g当たり)

1食(73g)当たり
エネルギー:333kcal
たん白質:7.8g
脂質:14.2g
炭水化物:43.4g
食塩相当量:4.2g(めん・かやく0.8g、スープ3.4g)
ビタミンB1:0.19mg
ビタミンB2:0.23mg
カルシウム:108mg
開封(調理)

どんな味なのか楽しみです。

蓋を開けて。

いつもと同じくまずはスープのもとが。
特製スープ!

取り出すと、特製スープとかやくの2つ袋。

そして乾麺。

このような感じです。
徳島製粉の麺は特徴的なんですよね。
食べると分かるのですが、もちもちで少し弾力があります。

特製スープを入れて。

とり塩っぽい!
白湯スープ!

その上からかやくをかけて。

味付鶏肉、メンマ、ねぎ、唐辛子がそれぞれ確認できます。
メンマ美味しそう!

お湯を入れて4分後がこちら。

おお!

混ぜ混ぜして完成です。
香りも含め早く食べたい気にさせてくれます。
レビュー(感想)

美味しいです。
塩味には奥行きがあり、鶏しおを謳っている意味が理解できます。
そしてほんのりピリ辛です。
このほんのりした辛さが食べ終わるまで味を飽きさせないポイントとして作用しているのではないかと思います。
また、要所要所で麺に絡んでいる味付鶏肉、メンマも美味しいです。
量は決して多くないのですが、麺と一緒に食べれる嬉しさはあります。
白湯スープと聞くと暖かくないと美味しくないイメージがありますが、この金ちゃんシリーズのカップラーメンは二重構造のカップとなっています。
この仕様が功を奏してうまく活かされているのではないかと思います。
個人的には発泡スチロールタイプ容器でなくてよかった。笑
また食べたいなと思いました。
独り言
最近、食に関する記事が多かったのでそろそろ他のジャンルの記事を書きたいなと思っています。
徳島製粉シリーズが続いてまして。
好きなのですが、緩急つけながら書かないとなと思ったりしてます。笑
徳島や四国の観光地に限らず、スポット紹介などしていこうと思っています。
コロナが収束したら旅行ブーム来そうですし。
四国ブーム、徳島観光ブーム来ないかな。