【徳島製粉】背脂と玉ねぎがマッチした「金ちゃん玉ねぎらーめん」を食べてみたのでレビューする。腹ペコになったらガツンと食らう!

2021年2月8日、徳島製粉から新商品が発売されました!
その名も、金ちゃん玉ねぎらーめん!

ラーメンに切り刻まれた玉ねぎが入っていることはたまにありますが、その玉ねぎをメインの具材にして売り出されたカップラーメンは数少ないのではないでしょうか。

そんな隙間を狙った商品がこちらの玉ねぎらーめんです。

隙間産業、逆張り、レッドオーシャンではなくブルーオーシャンなど、数多の企業がそれぞれビジネスチャンスを今か今かと狙っているわけですが、徳島製粉さんは玉ねぎらーめんという解を一つ出されました。

さてその解はどうなのか、正解なのか。
私は自分のこの舌で確かめたいと思いました。

それではどうぞ!

製造者

徳島製粉株式会社

■本社
徳島県徳島市南二軒屋町3丁目1-8

■工場
本社工場、小松島工場

■創立年月日
1943年(昭和18年)1月

パッケージデザイン

ぱっと見では気付かないかもしれませんが、玉ねぎらーめんの文字の後ろには実際に玉ねぎが写っています!

後ろはイラストなどはございません。

側面には「シャキシャキ玉ねぎと背脂の甘味」!

価格

メーカー希望小売価格:180円(税抜)
スーパーなどでは100円から150円程度で売られています。

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重さ

重量はおよそ119gとなっています。

ちなみに、金ちゃんねぎらーめんの重さは、129gでした。

原材料

■油揚げめん
小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩

■スープ
しょうゆ、肉エキス(ポーク、チキン)、豚脂、食塩、糖類、香辛料、蛋白加水分解物、酵母エキス、植物油脂

■かやく
玉ねぎ、背脂加工品、味付メンマ、ねぎ

加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、着色料(クチナシ、カラメル)、炭酸Ca、増粘多糖類、かんすい、甘味料(カンゾウ、ステビア)、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・大豆・豚肉・鶏肉を含む)

栄養成分(1食101g当たり)

1食:101g当たり

エネルギー:423kcal
たんぱく質:9.4g
脂質:18.1g
炭水化物:55.6g
食塩相当量:6.2g(めん・かやく1.8g、スープ4.4g)
ビタミンB1:0.23mg
ビタミンB2:0.27mg
カルシウム:130mg

開封(調理)

開封していきます!

このパッケージデザインは徳島製粉の社内にデザイナーがいるのか、はたまた外注しているのかが気になります。笑

お湯を入れて3分で食べれるタイプのカップラーメンになります。

袋は剥がすと調理方法が書かれています。

蓋を開けるとまずかやく袋が。

全ての袋を取り出してみると、粉末スープ、液体スープ、かやくの3袋入っていました。

こちらが乾麺になります。
麺は黄色です。

まんまるな真円ではなく、左側が少し欠けていますが、まあ気にしない気にしない。笑

寄るとこのような感じです。

まずは粉末スープを乗せて。

続けてメイン具材である玉ねぎを掛けて。
お湯を注ぎます。

そして3分後がこちら♪
美味しそう!

真ん中が少し色が濃くなっていますが、これが後で掛けた液体スープになります。

玉ねぎと青ネギのバランスが良いですね。
あと、メンマも入っているのが確認できます。

混ぜて完成です。

さてどんな味なのか楽しみです。

感想(レビュー)

実食!

まずはスープから。
しょう油味の中に甘さがあり、甘しょう油という感じ。

塩辛いのではなく甘塩、そんなスープです。
これはおそらくスープだけでなく玉ねぎと背脂の影響も作用しているのだと思います。

麺は縮れ細麺でスープがよく絡んでくれます。
この縮れ麺にネギや玉ねぎも絡まり旨味が増しているように感じます。

玉ねぎはシャキシャキというと少し表現がオーバーのような気がしますが、他所のシャキシャキ感は感じられます。

美味しい。
スープ、麺、玉ねぎと具材はいたってシンプルながら飽きのこない味で完食です。

独り言

1986年7月1日発売の金ちゃんねぎらーめんが定番商品として超ロングセラー商品になっていますが、この玉ねぎらーめんも定番商品へと続くことができるのか!?

楽しみです。

ちなみに、2019年2月18日に発売された金ちゃんにら玉らーめんは既に販売終了となっています。涙
カップラーメンの世界はそう簡単ではないですね。

以前テレビか何かで、たしかカップラーメンは年間総販売商品数は1000以上という話を聞いたことがあります。

それだけ商品数があれば、新しく生まれる商品もあれば消えていく商品も多々ありますよね。
そうやって各企業が努力し切磋琢磨されてきた結果、今日のカップラーメンがあるのでしょう。

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