【とくしま88景】藍の博物館「藍の館」について調べてみたので解説!

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徳島県の有名な文化として藍染があるのですが、その藍に関する博物館である「藍の館」について調べてみました。

この藍の博物館「藍の館」は「とくしま88景」にも選定されています。

どんな特徴があるのか、またどういった経緯で「藍の館」が開館したのかなどについてもまとめています。

それでは早速見ていきましょう!

藍の博物館「藍の館」とは

大藍商であった旧奥村家屋敷の13棟の建物が昭和62年に11代当主奥村武夫氏から藍住町に寄附され、併せて13万点におよぶ奥村家文書も町所有となったのを機に、旧屋敷内に展示1号館を新設し平成元年8月1日に開館。

設立目的は旧屋敷・奥村家文書・藍関係民俗資料(国指定)の恒久的保存と学術的利用をはじめ、藍の専門博物館として阿波藍の知識を普及するとともに、藍の生活文化の創造と藍の情報センターとしての役割を担っている。

寄附されたものがもとに藍の館が開館していることが分かりますね。
それにしても建物ごと寄附とは。驚

所在地

板野郡藍住町徳命字前須西172

アクセス

  • JR高徳線・徳島駅から徳島バス二条廻り鴨島行き東中富下車、徒歩5分
  • JR高徳線・勝瑞駅下車、タクシーで10分
  • 徳島バス光洋精工前停留所下車、徒歩10分
  • 徳島バス直道停留所下車、徒歩20分
  • 徳島駅前より車で25分、徳島空港より25分

利用案内

開館時間

9時から17時

入館料

区分個人団体(20名以上)
大人300円250円
中・高生200円150円
小学生150円100円

藍染体験500円より(16時まで)
障害者手帳提示により100円引き

休館日

火曜日(祝日は開館)、12月28日~1月1日

施設

敷地面積1ha常設展示室:1号館鉄筋2階670平方メートル、2号館木造(旧寝床)2階350平方メートル(藍染体験もあり)、旧奥村家屋敷700平方メートル、その他

収蔵品・展示内容

全プロセスを理解できる紙人形(河野操女史作)/藍染めの伝統的な着物や古布/藍の現代作品/藍の流通関係史料/各種農機具類/藍を知るビデオ(2基)/藍商関係の経営史料(古文書)/奥村家美術品/旧屋敷には藍商の店頭風景を再現/常設展示「藍の生産から販売まで」「藍が育てた日本文化」を中心に展開

阿波藍の歴史

波藍の栽培のはじまりは、山岳地方で阿波忌部氏が織った荒妙を染めるため、平安時代から栽培しはじめたという。

文安2年(1445)には大量の葉藍が畿内に出荷されており、とくに戦国時代は武士のよろい下を藍で染めようと、藍の需要が高まり、三好氏の城下勝瑞では、藍玉の加工が本格化している。

天正13年(1585)以来徳島藩では藍の生産を奨励し、その後藍師や藍商から取り立てる租税で、藩の財政を確立していった。

明治30年代にドイツから科学染料が大量に輸入されたため、その後は衰退期に入ったが、いま天然染料の良さが見直されつつある。

屋敷の建築美

旧奥村家は天保から明治にかけて大藍商として大きく発展し、その大藍商の威勢を反映して作られた建物は、優雅で手の込んだ建築物として高く評価されているそうです。

歴史を物語る史料

奥村家は古民具や美術品をたくさん所蔵し、一部は新館の2階に展示されている。

展示室

奥村家の屋敷をそのまま資料館としている当館では、館内の各所に藍染めの製造行程をミニチュアで再現したものや、当時の農機具や民具、藍染めの伝統的な着物や古布、藍の現代作品、藍の流通関係史料、藍商の経営史料(古文書)、奥村家美術品などを常時展示しています。

出典:藍住町 藍の館 展示室 https://www.town.aizumi.lg.jp/ainoyakata/tenji.html

寝床には阿波藍栽培の過程と作業に使われた当時の農機具、道具が展示されています。阿波藍の栽培から加工には多くの道具を必要とし、なかでも93点は国の重要民俗資料に指定され、所蔵されています。

出典:藍住町 藍の館 展示室 https://www.town.aizumi.lg.jp/ainoyakata/tenji.html

藍染ができるまで

以下の各項目にまとめられています。

阿波藍の栽培
藍の栽培から収穫までが紹介されています。

すくもの加工
収穫した葉藍を発酵させてすくもに加工するまでが紹介されています。

阿波藍の流通
商談から出荷までが紹介されています。

藍染
染料として染めるまでが紹介されています。

藍染体験

藍の館の東寝床では、実際に昔ながらの藍汁を使った藍染めを体験することが出来ます。指導員の説明を聞きながら、全行程の20分ほどで自分だけのオリジナルハンカチを染めることが出来るそうですよ♪

ひとり言

藍染の色って独特の色ですよね。

夏空のような清々しい青さではなく、少し落ち着いた青色ですよね。
そこにまた違った深みを感じますよね。

「藍の館」では、藍染の歴史だけでなく、藍染を体験できることがいいなあと思います。藍色に触れる貴重な体験になりますし。

新しい魅力にも気付くかもしれませんね。

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