大野海苔株式会社がつくる、大野味付のり「ぱりぱり120」を皆さんご存知でしょうか。
徳島にお住まいの方ならご存知の方も多いと思いますが、四国外にお住まいの方は聞いたことも見たこともない場合がほとんどではないかと思います。
この「ぱりぱり120」ですが、以前記事にしたこちら商品の別ラインナップのものとなります。
結論を言ってしまうとこちらも美味しい。
自身を持っておすすめできる海苔です。
製造者
マル一大野海苔株式会社(まるいちおおののり)
所在地:徳島県徳島市東沖洲2丁目24
設立:昭和45年4月1日
マル一大野海苔株式会社の略歴は、こちらをご覧下さい。
パッケージデザイン

この昔ながらのデザインがたまりません。

裏側はこのように。

昭和感がして哀愁あって最高です。

なぜサッカーなのか不思議ですが、今となっては特に意味がなくても良い気がしてます。
価格
メーカー直売価格では616円(本体価格:570円)で販売されています。
重さ

重量は一袋でおよそ136gとなっています。
内容量

10切120枚(板のり12枚分)
原材料

乾のり、しょう油(大豆、小麦を含む)、砂糖、干えび、昆布、かつお節、みりん、食塩、清酒、唐辛子
調味料(アミノ酸等)、甘味料(甘草)、香辛料抽出物
栄養成分(板のり12枚分:約50g当たり)

1袋(のり12枚分:約50g当たり)
エネルギー:179.5kcal
たんぱく質:16.7g
脂質:2.2g
炭水化物:23.4g
食塩相当量:2.8g
開封(実食)

手で簡単に切って開封することができます。

開けると海苔が4ブロックに分かれてずらっとならんでいます。

海苔と言えば白米!
ということで、白ごはんを準備しまして。

海苔のテカリ具合が最高です。

わーい。

さあ海苔でご飯を巻く準備は整いました。

ご飯を海苔で巻き込みます!

ギュッと包んで完成!
この画像を見て、本当にぱりぱりだったら海苔が割れるのではと思われた方もいると思いますが、その通りでございます。
食べると時、ご飯に海苔を乗せてすぐ包もうとすると実際割れてしまいます。
なので、ご飯に海苔を乗せてしばらく待つことが必要です。
ただし、待ちすぎるとご飯の蒸気でぱりぱりがなくなってしまうので、お好みの良いタイミングを見極めて巻く必要があります。
感想(レビュー)

美味しい!
とにかく美味しいの一言につきます。
卓上味付のりと同じ味でご飯がとにかく進みます。
もちろん海苔は、ぱりぱりしています。
甘みのなかに、ほんのわずかに感じるピリッとした辛みが絶妙です。
もはや珍味です。
この海苔だけでお酒も飲めてしまいます。
とにかく食べてほしい。
ご飯のお供に、食卓におすすめする絶品一品です。
海苔にちょい足し

味付のりにちょい足しとなれば、私はマヨネーズが好きです。

たまりません。

相性抜群でやみつきになります。
お箸が止まりません。
ひとり言
長方形の一枚にこんなにも旨味が濃縮されている。
食文化ってほんと凄くて美しいものですね。
海外旅行には数回しか行ったことがない私ですが、和食って凄過ぎやしませんか。
そうつくづく思います。
食べようと思えばネットで何でも買えて、ほんとすごい時代だなあと。
でもまだまだご当地商品で埋もれてる食材ってあるんだろうなあとも思ったりしています。
この大野海苔パリパリ120ももっと全国の方々に知って欲しいなあと思います。
おすすめです。