とりとめもなく文章を書いてみるのもよいかと思い書くことに。
特に意味はなく、何も参考になることも結論もない話。
この写真は、吉祥寺にある古書店百年の2階踊り階段から撮影した一枚。
スマホで撮影。
百年で写真集を見て、入り口のドアを出て外を眺めた時、赤い傘を指した女性が手前から右斜めに歩いてる光景が目に入り撮影。
あっ、ソールライター(Saul Leiter)。
私は、赤い傘を指している女性の方を見かけると決まってそう想う。
この時もそう。
そう思った瞬間、私の左手はパンツの左ポケットに手が入れスマホを握っていた。
すかさず画面を左にスワイプしてパシャリと一枚。
この写真がこの世の中に産まれた瞬間。
写真を見て分かるように、ソールライターのような写真が撮りたいわけではない。
誰もが見たことあるような光景。
別に反応しなくてもよい光景。
その風景や景色をわざわざ写真に撮り、保存する。
ただそれだけの話。
ところで風景と景色の違いって何。
調べてみると風景と景色に違いはやはりあるそうで。
「景色」とは、人が眺めたり鑑賞したりする対象としての山、海、川などの自然を意味し、「風景」には自然に加えて街並みや里、人の様子も含まれるそう。
こんなとりとめもなく今日は終わりにしたい。